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新卒ブログ更新!「台東区飲食店スケルトン解体」

投稿日 2015.11.18
ブログ
皆さんこんにちは。
創開発の湯浅です。

今回は台東区にある飲食店のスケルトン解体です。
広さは26.5坪ほどでしたが、天井が3.48メートルと縦に広い店舗でした。

まずは、部屋内部の自動ドアを撤去しました。
自動ドアが寒い地方によく見られるような2重扉構造になっており、
そのうちの、内側のみの撤去です。
ガラスなどの危険な割れものは袋を2重にして、
怪我や袋が破けることによって飛散してしまうことを防ぎます。

それから、天井と内壁の撤去をしました。
天井が高かったため、下地に使われていた軽天なども相対的に大きく、この広さの店舗としては比較的産業廃棄物の量が多めでした。
また、この店舗では道に面している壁がすべてガラス張りとガラス面が非常に多く、解体も部分ごとに丁寧に行いました。ごみの集積も、崩れてガラスの壁に当たったりしてしまわないように整理しておきます。

そうして、周りの造作を撤去した後は、今回のメインであるはつり工事です。
今回は土間だけでなく、床全面をはつり工事しました。
上の写真を参考にしていただけるとわかると思いますが、
レベルが上がっているところがもともと厨房だった場所です。
土間の段差のところを見てみると、明らかにコンクリートとは違う層が見えると思います。
これはスタイロフォームと呼ばれるもので、いわゆる発泡スチロールです。

床に発泡スチロールと聞くと驚かれる方もいらっしゃいますが、実はこのスタイロフォームは非常に軽くて丈夫なのです。
コンクリートと比較してみると、
単純な強度では
コンクリート=3,000(N/c㎡)
スタイロフォーム=30(N/c㎡)
と100分の1となってしまいますが、
比強度(密度に対する引っ張り強さ。この数値が高いほど軽くて堅いということである)では、
コンクリート=0.13
スタイロフォーム=2.14
という結果となっています。
同じコンクリートを引くのとでは、単純に17倍近くも床への負担が減るのです。
また、防水性耐熱性が非常に高いのも特徴です。

はつり工事を行う場所が多かったですが、一日で終えることができました。
はつり工事は騒音が発生することがほとんどですが、弊社では状況に応じてコンプレッサーなどの機械を入れ、近隣の方にご迷惑がかからないようできるだけ短時間で作業するようにしています。
この度の現場では、店舗の前の道の人通りが多く、また、上階に住人が住んでいたため、騒音や粉塵に関してはいつも以上に気を使いました。

また、コンクリートのはつり工事は構造体の躯体まで傷つけてしまう可能性があるため、はつり工事の後は補修までしっかりと施工いたしております。

次のテナントの方が気持よく借りられるよう、一つ一つの配慮を欠かしません!

湯浅

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